淡水電解装置の原理

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淡水電解装置の原理

通常の水には、ミネラル成分が含まれています。
ミネラル成分の中には塩化物イオン(Cl⁻)が含まれ存在しています。
この塩化物イオン(Cl⁻)を水(H2O)と共に電気分解することにより、次亜塩素酸(HClO)や次亜塩素酸イオン(ClO⁻)が生成され、水中に溶存します。
水素(H2)はガスとして大気中に拡散されます。

Cl⁻ + H2O = ClO⁻(次亜塩素酸イオン) + H2
ClO⁻ + H⁺ = HClO(次亜塩素酸)

電気分解により有効塩素を生成

無隔膜・電解次亜生成原理模式図(直接電解法)

図は無隔膜法での電気分解模式図で、無添加吊下式、或いは塩水電解次亜塩素酸ソーダ生成も原理仕組みは同じです。
下方からの水を、左右の電極に電気を外部から給電して、電気分解すると+側に塩素、-側に苛性ソーダが生成され、即座にこれが混和反応して次亜塩素酸となり上方に出て行きます。
無隔膜法なので簡単な構造です。

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